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コンピュータ将棋研究Blog

Twitterアカウントsuimon@floodgate_fanによるコンピュータ将棋研究ブログです。

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とっておきの振り飛車破り②~ponanza流雁木穴熊~

はじめに 雁木穴熊に組むまでの大まかな手順 対ノーマル四間飛車(美濃) 対ノーマル四間飛車(穴熊) 対ノーマル三間飛車 おまけ 対ゴキゲン中飛車と対ノーマル向飛車 まとめ はじめに 以前にponanza流の対振り銀冠穴熊を紹介した時には大きな反響があった…

ponanza流次の一手問題集②

はじめに ponanza次の一手シリーズの第二弾。 ↓前回 www.fgfan7.com 出題形式は前回と同じである。ではさっそく始めていきたい。 第1問 BlunderXX_4c vs. ponanza-990XEE (2013-01-16 22:00) 先手四間飛車、後手居飛車穴熊の将棋で後手優勢で迎えた終盤の局…

ponanza流次の一手問題集➀

はじめに 今回の記事には次の一手問題を出題するために、ある仕掛けがなされている。 ↓の表示するボタンをクリック(タップ)してみてほしい。 表示する テスト このように答えを隠す仕掛けを実装することができた。 この仕掛けを使って今回から不定期で次の…

【相居飛車の秘策】ponanza流△7四歩取らせ戦法➀

近年、コンピュータ将棋は従来には考えられなかった序盤戦術を開拓している。 特にponanzaは「ponanza流」と呼ばれる素晴らしい発想の序盤戦術を多く生み出している。 ↓ponanza開発者、山本一成さんによる参考記事 ascii.jp 今回、私が取り上げる△7四歩取ら…

続・とっておきの振り飛車退治~ponanza流銀冠穴熊~

以前に執筆したponanza流銀冠穴熊の記事は大きな反響があった。 www.fgfan7.com たくさんの方に興味を持っていただけたようで、プロ棋士の増田康宏四段にも興味を持っていただけたのを知ったときは嬉しかった。 @wakate_shogi 増田先生、はじめまして。先生…

ponanzaに学ぶ、最大の難敵先手中飛車攻略③

前回、前々回の続き www.fgfan7.com www.fgfan7.com (基本図) ponanzaに学ぶ、最大の難敵先手中飛車攻略②では先手中飛車に対する、基本図から▲5七銀の変化をみてきた。 今回の➂では基本図から▲6六歩の変化をみていきたいと思う。 これには⑴△7五歩と⑵△6…

ponanzaに学ぶ、最大の難敵先手中飛車攻略②

前回の続き www.fgfan7.com 前回は先手中飛車に対する、最序盤の注意すべき駒組みについて解説した。 いよいよ2016Ponaの実戦例をみていこうと思う。 (基本図) 前回の記事でこのように書いた。ここで有力手は2つ。 この局面も重大な岐路となっている。 有…

ponanzaに学ぶ、最大の難敵先手中飛車攻略①

現在の先手振り飛車のエース戦法といえば、中飛車と答える人が多いだろう。 従来の角道を止める指し方ではなく角交換を恐れない中飛車の出現により、振り飛車党の採用率が激増している。多くの居飛車党の方が先手中飛車に苦労している話をよく聞く。 実際、…

最強の証明 ―石田流本組み破りponanza流△6三金型―

石田流三間飛車はアマチュアにも人気の高い戦法で勝率も高く、苦手としている方も多いと思う。主な対策としては左美濃(銀冠)、棒金、右四間飛車、居飛車穴熊などがあるがどれも難解で決定打にはなっていない。 今回は将棋ウォーズの2016Ponaからとっておき…

とっておきの四間飛車破り~これが噂のクルクル角だ!~

今回のテーマは対四間飛車の対策であるクルクル角戦法を紹介したいと思う。 「クルクル角ってなんやねん」と思う方も多いと思うが、 ブログ記事でまとめて下さっている方がいるのでそちらを参考にしていただきたい。 クルクル角ってなんやねん: YATTSUKE BLO…

とっておきの振り飛車退治~ponanza流なんでも銀冠穴熊~

銀冠穴熊に組むまでの大まかな手順 対ノーマル四間飛車(美濃) 対ノーマル三間飛車 対ノーマル中飛車 対四間飛車穴熊 まとめ 今回のテーマは対振り飛車の銀冠穴熊。 いろいろな振り飛車に対して銀冠穴熊で戦うケースを紹介していこうと思う。 銀冠穴熊に組…

ponanza流振り飛車穴熊退治~必殺の端攻め~

ponanzaの序盤戦術は個性的です。 その中でも今回紹介する振り飛車穴熊退治は非常にユニークかつ、必殺技的な要素が強い。 さっそく紹介していきたいと思います。 将棋ウォーズ棋譜(nyokinyokidayo六段対2016Pona九段) 今回紹介する作戦のポイントはズバリ端…

第1期電王戦二番勝負第2局 suimon観戦記

第1期電王戦二番勝負第2局はponanzaが勝利し、ponanzaの2連勝で終了した。 本局の全体を振り返ってみる。 5手目の▲6八銀がまず意表を突かれた。感想戦では「変則的な相掛かりにしたかった。」と山﨑叡王は述べられていた。 以下 △3二金 ▲7七銀 △3四…

ponanza将棋の変遷について(後編)

2013年(続き) 第1期電王戦のPVで 「PONANZAはプロの棋譜から生成した定跡はもう入ってない」「今の将棋の創造力だったらコンピュータの方が多い」 pic.twitter.com/djtJjBtIlp— suimon@将棋ブロガー (@floodgate_fan) 2016年3月31日 という山本一成さんの…

ponanza将棋の変遷について(前編)

第1期電王戦の日程が近づいてきたこともあり、ponanzaの将棋の変遷についてコンピュータ将棋ファンの視点から調べてみたいと思う。 今回調べるのはfloodgateでのponanzaの棋譜。電王戦での活躍などの歴史はWikipediaを参照されたい。 ponanza - Wikipedia 2…

ponanza流▲5八玉型について

最近のponanzaの棋譜を並べていて気付いたのだが、符号で▲5八玉という手が多い。 私はこの指し方が有力ではないのかと感じはじめている。 今回は戦型別にこの▲5八玉型を見ていきたい。 ①横歩取り▲5八玉型 ②角換わり▲5八玉型 ③相掛かり▲5八玉型 ④対矢倉▲…