コンピュータ将棋研究Blog

Twitterアカウントsuimon@floodgate_fanによるコンピュータ将棋研究ブログです。

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雁木戦法の復活!ponanzaから学ぶ新戦略 その3

はじめに 引き続いて雁木戦法についてみていく。 Twitter等で雁木を得意としている方や雁木を指してみたいという方の声をよく目にするようになった。 今後しばらくは雁木の流行が続いていくかもしれない。 その3でも1、2に続いて角交換型の将棋についてみ…

雁木戦法の復活!ponanzaから学ぶ新戦略 その2

はじめに 前回からの続き www.fgfan7.com その1に続いて「ツノ銀雁木」の将棋をponanzaの将棋を題材として見ていきたいと思う。 雁木にはさまざまな種類の指し方があり、その指し方すべてを網羅するのはなかなか大変ではある。 しかし対戦相手も雁木を相手…

雁木戦法の復活!ponanzaから学ぶ新戦略 その1

はじめに 今、雁木戦法が注目されている。 ここ1~2年の間にコンピュータ将棋間でponanzaを中心に指されはじめ、今年に入ってからはプロの公式戦においても雁木が採用されることが目立ち始めた。 プロ公式戦での実戦例 2017-03-02 第75期順位戦C級2組11…

【コラム】将棋クエスト1900点からの棋力向上方法

はじめに 将棋の棋力向上は一概にコレがいいというのは難しいものです。 それでもある程度の指針はレベル別に示せると考えています。 今回は将棋クエストで赤レート(2000点以上)に惜しくも届かない人を対象に棋力向上方法について私なりに考えた方法を示し…

終盤の逆転劇【Apery‐NineDayFever】

はじめに 「ソフトに弱点はあるのか?」 電王戦が行われるたびに話題として上がってきたこのテーマ。 1.序盤でハメたり、有利を奪ってからの先行逃げ切り 2.無理やりでも入玉をしてしまう 3.終盤の詰む詰まないという際どい局面に持っていき、ソフトの頓死や…

将棋ミステリーアプリ『千里の棋譜』が完結!私も制作に協力しました

はじめに 4月上旬に私の元に、ある一通のメールが届いた。 それは将棋アプリ「千里の棋譜」を制作している宮下さんからであった。 (前略)千里の棋譜の物語作成上で条件に合った棋譜を探しており、そこで特にコンピュータ将棋の棋譜に詳しいsuimonさんにア…

【Kindle本、期間限定セール】「トマホーク解体新書」がなんと無料キャンペーン!!

はじめに はじめに トマホークとは? とにかくこの内容で無料は凄い タップダイス氏、信玄氏によるトマホーク戦法の最新の戦術書、「トマホーク解体新書」が期間限定で無料キャンペーンとなっている。 タップダイス氏のブログによると、 タップダイスの三間…

第二期電王戦第2局 佐藤天彦名人対PONANZA 実況スレッド

はじめに はじめに 11:07 角換わりに 11:43 類型の検索 12:17 先手不満なし 12:56 昼食休憩 おしらせ 本日限定で千里の棋譜 完結編「神域の一局」がプレイできます! 14:09 先手が穴熊にしたことで評価値が後手に傾く 15:00 PONANZAの陣形が美しい 15:…

必見!増田康宏四段のインタビュー記事には棋力向上のヒントが隠されていた

はじめに 増田康宏四段による堅陣で圧勝! 対振り銀冠穴熊の発刊を記念とした特別インビュー記事が「将棋情報局」にアップされた。 book.mynavi.jp その内容は衝撃的なものだった。 私の見解をまじえつつ、特に印象に残った個所を紹介していきたいと思う。 は…

対振り銀冠穴熊の急所 その2~基本編~

はじめに その1からの続き。 www.fgfan7.com その1では、居飛車側が持久戦志向の場合に振り飛車側から急戦を仕掛けてきた際の将棋を紹介した。 そこで藤井システムやトマホークの破壊力を知っていただけたかと思う。 その2では対振り銀冠穴熊システム(左…

第27回世界コンピュータ将棋選手権決勝リーグ「elmo-ponanza」suimon観戦記その3

その2の続き www.fgfan7.com ひたすら受ける 受けの妙技 切らす技術 上部脱出 新たなる歴史 終章 ひたすら受ける 手数=88 △1七香 まで 後手:ponanza 後手の持駒:銀 桂 歩二 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ | ・ ・v飛 ・ ・…

第27回世界コンピュータ将棋選手権決勝リーグ「elmo-ponanza」suimon観戦記その2

その1の続き www.fgfan7.com ponanzaの猛攻 変調? 暴発か寄り筋か ponanzaの猛攻 手数=45 ▲1九飛 まで 後手:ponanza 後手の持駒:なし 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v飛 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・ ・v金 ・ ・…

第27回世界コンピュータ将棋選手権決勝リーグ「elmo-ponanza」suimon観戦記その1

序章 本大会、戦前予想では圧倒的にponanzaの優勝を予想する声が多かった。 ここ数年での戦績はもちろんの事、ディープラーニングの導入、CPU1092core(Xeon) GPU128基(Maxwell Titan X ) というモンスターマシンスペック。 もはや隙が無いとさえ思われていた…

どうしても将棋ソフトelmoを導入できないという方のために一式セットを用意しました

elmo(SILENT_MAJORITY1.25バージョン) ↓こちらからダウンロードして展開して下さい。 elmo_SM_ver_kai.zip - Google ドライブ elmo(やねうら王2017バージョン) ↓こちらからダウンロードして展開して下さい。 elmo_yaneura_ver.zip - Google ドライブ ※注意…

第27回世界コンピュータ将棋選手権優勝ソフト、elmoの導入方法を説明します

elmoの評価関数と定跡をSILENT_MAJORITY1.25をもとにして使用する場合 1、elmo.shogi.zip - Google ドライブ からzipをダウンロードする。 2、ダウンロードしたフォルダを右クリックして展開を選択する。 3、https://github.com/Jangja/silent_majority/t…

第27回世界コンピュータ将棋選手権直前特集~戦型別観戦ガイド~

はじめに ゴールデンウィークの5月3日(水)〜5日(金)の間に第27回世界コンピュータ将棋選手権が開催される。 ↓公式サイト http://www2.computer-shogi.org/wcsc27/ 棋譜はリアルタイムでKifuと動画で中継もされる。 第27回世界コンピュータ将棋選手権 2次予…

【コラム】四間飛車に対する急戦策について

はじめに 今回は四間飛車に対する急戦策について考えてみたい。 代表的な急戦策として挙げられるのは、 棒銀、4六銀左急戦、4五歩早仕掛け、鷺宮定跡、右四間飛車などである。 この中で私がよく用いていたのが4六銀左急戦と鷺宮定跡だった。 しかし、現在の…

対振り銀冠穴熊の急所 その1~なぜこのような指し方が必要なのか~

はじめに はじめに なぜ左美濃を経由するのか その1 まとめ ponanza流銀冠穴熊の記事を書いてから、8か月強の歳月が経った。 www.fgfan7.com その後、増田四段がこの戦法を公式戦で採用してから注目度が一気に上がり、他の棋士も採用しはじめるようになっ…

将棋の初手30通りを全て検証してみた③

はじめに ➀、②と続けてきたこの初手シリーズも今回が最終回となる。 将棋の初手30通りを全て検証してみた① - コンピュータ将棋研究Blog 将棋の初手30通りを全て検証してみた② - コンピュータ将棋研究Blog ③では主に初手に右銀、飛車、玉を動かす指し方をみて…

将棋の初手30通りを全て検証してみた②

はじめに 前回の続き www.fgfan7.com 前回は初手に歩を突く指し手(9通り)をみていったので②ではその他の指し手(主に金銀を動かす初手)を検証していこうと思う。 はじめに マイナーな初手 ▲9八香 ▲7八銀 ▲6八銀 ▲7八金 ▲6八金 ▲5八金左 ▲5八金右 …

将棋の初手30通りを全て検証してみた①

はじめに 第二期電王戦2番勝負第1局の観戦記が公開された。 「人智を超えし者」佐藤天彦 叡王―将棋ソフト PONANZA:第2期電王戦 二番勝負 第1局 観戦記 佐藤慎一五段による観戦記であり、その中でPONANZAの初手に関する記述もある。 一部を引用する。 PONA…

第二期電王戦第1局で指されたPonanzaの初手▲3八金戦略について

はじめに 昨日4/1に第二期電王戦2番勝負第一局が行われ、先手のPonanzaが後手の佐藤天彦名人に71手の短手数で完勝した。 ↓はその棋譜のリンク。 http://denou.jp/2017/kifu/20170401.html 私は今まで将棋ウォーズの2016Ponaが初手▲4八金という手を指してい…

森内将棋・人柄の魅力について

はじめに 本日、夕方に驚きのニュースがTwitter上で流れてきた。 先ほど日本将棋連盟から発表があり、森内俊之九段が新年度からフリークラスに転出となることが発表されました。「A級順位戦で降級となったことを受けて出した結論です」とコメントを出してい…

Ponanzaはなぜ最強ソフトなのか

はじめに 昨日、Ponanza開発者、山本一成さんのひとつのツイートが大きな反響を呼んだ。 今年の世界コンピュータ将棋選手権のPonanzaはたぶんめちゃめちゃ強いことになる。過去現在、そして下手したら今後数年の未来までも含めて史上最強の将棋プログラムに…

ponanzaの後手番における戦い方の思想

はじめに 飛車先を切らすという戦い方 ケース1 ケース2 ケース3 まとめ はじめに いよいよ第2期電王戦が4/1から始まる。 denou.jp 2番勝負の第1局はPONANZAの先手番である。 PONANZAは先手番においては初手▲6六歩や▲6八銀といった手を指すこともある…

【コラム】3つのジャンル別 棋譜鑑賞をする際のポイント

はじめに 人間対人間(連盟モバイルアプリ) 序盤戦術に注目する 消費時間に注目する 人間対ソフト(将棋ウォーズ2016Pona) 独創的な序盤戦術 ソフト対ソフト(floodgate) 戦型の傾向 指される将棋の特徴 たまにサプライズがあるかも?! まとめ はじめに …

【四間飛車破り】クルクル角次の一手問題集①

はじめに 以前紹介した四間飛車に対する有力な戦法であるクルクル角。 www.fgfan7.com この戦法は将棋ウォーズやfloodgateにおいても実戦例が非常に少ない。 よって今回の記事の作成には自分の保有しているPCで指定局面を作成し、ソフトに連続対局をさせるこ…

対振り銀冠穴熊次の一手問題集①

はじめに 今回から不定期に戦型別に次の一手問題を出題していこうと思う。 第一回目は対振り銀冠穴熊。 まだまだこの戦型は情報量が少ないのでこの問題集によって戦い方のエッセンスを吸収していただきたい。 出題形式は今までと同じ。 では始めていきたい。…

【コラム】矢倉左美濃急戦はどこにいくのか

はじめに 先手の対策が浸透した 後手の反撃 一方コンピュータ将棋界でのこの戦法の現状は 人間が指しこなすのは難しい おわりに はじめに 第1期叡王戦、森内-阿部光戦で強烈なインパクトを放った「矢倉左美濃急戦」。 第1期 叡王戦本戦観戦記 森内俊之九段 …

【緊急企画】両成将棋と変則太閤将棋を魔女で研究してみた【電王PONANZAに挑戦】

はじめに 両成将棋の研究 変則太閤将棋の研究 まとめ 最後に はじめに 第2期 電王戦 直前イベント 「人類vs電王PONANZA ?だれでも所持金300万円?」 | ニコニコ動画 【PONANZAに勝てたら300万円】いよいよ始まりました!今回、新たに投入したチャンス拡大企画…

とっておきの振り飛車破り②~ponanza流雁木穴熊~

はじめに 雁木穴熊に組むまでの大まかな手順 対ノーマル四間飛車(美濃) 対ノーマル四間飛車(穴熊) 対ノーマル三間飛車 おまけ 対ゴキゲン中飛車と対ノーマル向飛車 まとめ はじめに 以前にponanza流の対振り銀冠穴熊を紹介した時には大きな反響があった…

NineDayFeverの戦いの絶対感覚①

はじめに 「―の戦いの絶対感覚」シリーズは河出書房新社から1999年~2003年の間に発刊され好評を博した。 ラインナップは、発刊順に 佐藤康光の戦いの絶対感覚 (最強将棋塾) 森内俊之の戦いの絶対感覚 (最強将棋塾) 羽生善治の戦いの絶対感覚 (最強将棋塾) …

【コラム】定跡からの解放宣言

最近気になっていることがあった。 それは、「将棋の指し手って何をもとにして選ばれているのだろう?」というものだった。 「プロの実戦や出版された書籍の手順にそって指すのがはたして本当なのだろうか」という疑問が湧いてくるのだ。 数ヶ月前からこのこ…

コンピュータ将棋最新情報(2017/02/27)

コンピュータ将棋に関する最新情報のまとめ SILENT_MAJORITY1.24公開 https://github.com/Jangja/silent_majority/tree/1.2 1.23からの主な変更点は sf170225、ストックフィッシュの最新版を反映している。 導入方法はSILENT_MAJORITY_◯◯.exeを浮かむ瀬の実…

ponanza流次の一手問題集②

はじめに ponanza次の一手シリーズの第二弾。 ↓前回 www.fgfan7.com 出題形式は前回と同じである。ではさっそく始めていきたい。 第1問 BlunderXX_4c vs. ponanza-990XEE (2013-01-16 22:00) 先手四間飛車、後手居飛車穴熊の将棋で後手優勢で迎えた終盤の局…

ponanza流次の一手問題集➀

はじめに 今回の記事には次の一手問題を出題するために、ある仕掛けがなされている。 ↓の表示するボタンをクリック(タップ)してみてほしい。 表示する テスト このように答えを隠す仕掛けを実装することができた。 この仕掛けを使って今回から不定期で次の…

【1からわかる】将棋ブログ作成ガイド

今回は将棋ブログの基本的な作成方法について1から説明していきたいと思います。 まずはブログサービスを選ぼう 将棋ブログを書く際にあると便利なもの ツールの具体的な使用方法 最後に まずはブログサービスを選ぼう 私ははてなブログを利用していますが、…

【コラム】まだ棋譜の著作権で消耗してるの?

最近、私は将棋以外のジャンルで有名なブログをよく読んでいる。 その中でも有名ブロガーで、ズバズバと核心をついた物言いをするイケダハヤトさんのブログ、Twitterは特にチェックしている。 ブログ まだ東京で消耗してるの? Twitter https://twitter.com/…

【相居飛車の秘策】ponanza流△7四歩取らせ戦法➀

近年、コンピュータ将棋は従来には考えられなかった序盤戦術を開拓している。 特にponanzaは「ponanza流」と呼ばれる素晴らしい発想の序盤戦術を多く生み出している。 ↓ponanza開発者、山本一成さんによる参考記事 ascii.jp 今回、私が取り上げる△7四歩取ら…

【コラム】30歳になって心境に変化があった

たまには雑記的な記事も書こうと思う。 私は昨年の12月に30歳になった。 別に歳を食ったからという訳ではないが、最近自分の中で心境に変化が起こりつつある。 今まではとにかく将棋の大会で結果を残したいという気持ちが強かったが、最近ではブロガーとして…

【ShogiDroid】スマホ版真やねうら王をカスタマイズしよう!定跡編

今回の記事ではスマホ版真やねうら王に新たな定跡を入れる方法を紹介します。 真やねうら王に後手番ノーマル四間飛車を指させるのを目標とします。 ※まず、ShogiDroidにすでに真やねうら王がダウンロードされて使える状態になっている事を前提として話を進め…

衝撃の新事実!?一手損角換わり戦法の創始者は三浦九段だった

三浦九段に対する新たな情報が次々と入り始めてきている。 はてなブックマーク1000以上の↓のエントリーは必読の内容。 ironna.jp 私は三浦九段に対しての現在進行形の話題には触れない。 (他に適任者がいると思うので) 今回の記事ではタイトルのように…

スマホ最強!?Apery-cus_0.02の導入の仕方

要望があったので記事としてまとめておきます。 ※今回の記事は全てスマホのみの操作での導入を想定しています。 ①まず、https://www.axfc.net/u/3766354から Apery-cus_0.02.zipをダウンロード。 ②Apery-cus_0.02.zipを解凍。 すると、Apery-cus_0.02という…

ソフトの将棋から「連盟美濃」を徹底研究する②

前回の続き www.fgfan7.com 前回の最後に下図の形が有力と書いたがこれを「片連盟美濃」と呼ぶことにする。 この囲いの特徴、戦い方を序盤、中盤、終盤に分けてみていきたいと思う。 序盤編 Ukamuse_NB8_i7_6700K vs. ukamuse_furibisya_book (2016-12-13 09…

ソフトの将棋から「連盟美濃」を徹底研究する①

はじめに まず「連盟美濃」と呼ばれる囲いから説明したいと思う。 発端は日本将棋連盟のHPに掲載された、将棋コラムの画像から始まった。 www.shogi.or.jp ※現在画像は修正済み。 2月2日の日本将棋連盟のコラム「美濃囲いの崩し方Vol.4」の画像に現れた囲い…

【緊急声明】将棋世界2017年3月号に掲載された「第三者調査委員会の報告を受けて」について

将棋世界最新号50p〜51pに「第三者調査委員会の報告を受けて」という題名で日本将棋連盟常務会名義による文章が掲載された。 将棋世界 2017年3月号 posted with ヨメレバ マイナビ出版 2017-02-03 Amazon Kindle まず冒頭で将棋ファン、主催社・協賛社、三浦…

角換わり腰掛け銀△6二金・8一飛・4二玉型での△6五歩速攻▲5八金型②

角換わり腰掛け銀における表記の形からの仕掛けは2016年後半に大きく流行した。 ↓前回記事 最近では先手がこの形を避けて、同型の▲4八金、2九飛型に組む形に関心が多く集まっているのを感じる。 しかし、前回記事にした▲5八金型からの▲6五同銀の切り返しには…

私が将棋ブログに「はてなブログ」をおすすめする理由

今回は将棋に関するブログを開始したいと考えている人向けに、おすすめのブログサービスを紹介したいと思います。 それはズバリはてなブログです。 hatenablog.com おすすめ理由その① 記事が書きやすい 記事を書く編集画面は非常にシンプルです。 編集モード…

筋違い角戦法の新戦略ー概要編ー

まず今回の記事を執筆するにあたって、筋違い角戦法についての書籍、ネット上の記事をたくさん読んでみた。 そして調べるうちにこの戦法はとても奥が深いことがわかってきたので記事にすることにした。 まずは筋違い角戦法に関しての現状認識についてまとめ…

将棋ソフト「技巧」の軌跡をたどる(前編)

例の騒動もほぼ全容が明るみになりだしてきたが、そもそものことの発端は将棋ソフト「技巧」の不正利用が疑われたものだった。私は今回、技巧の歴史について改めて調べてみることにした。 今までの「技巧」の軌跡をたどっていきたい。 「技巧」初見参 第22回…